イヤイヤ期ってどうすればいいの?

だんだんと自分の気持ちをしっかり伝えてくるようになって出てくるのはイヤイヤ期。

自分で食べたものが小さくなった、形が変わったなんてことで怒っちゃうくらい、どこにそのイヤイヤのツボがあるの?ってくらい振り回されてへとへとになっちゃう、そんなイヤイヤ期。


どう関わっていったらいいんだろうって悩んじゃいますよね。


関りに正解はないので、こうしたら絶対大丈夫っていうものはないのですが、比較的保育園で行ってみて有効だった方法をいくつかご紹介します。


①いやだとなりだした時に、本人の好きな今起きている現象と違う話題を投げかける。


泣き出してしまうと、泣いていること自体にもイヤイヤな気持ちになってとまらなくなってしまうのがイヤイヤ期。

その前に、本人の好きな話題を投げかけ気持ちの切り替えを手伝ってあげると比較的落ち着きやすい傾向にありました。


例えば…

外に出る時に、くつを前にして動かずイヤイヤして、今にも泣きだしてしまいそうな時。

おくつはかないと外いけないよ、とか、靴はいたら〇〇で遊べるよ

なんて今して欲しいことを声かけちゃいますが、ますますイヤイヤ頑固さんになることが多くて……

そんな時は、あ、昨日お庭にありさんがいたね。今日もいるかなー?見に行きたいなぁ。

行ってもいい?

なんて楽しいお子様が興味を示しそうな話題を投げかけて、その話題に気持ちが向いてくれたら、そのまま話題を広げていき、そっとお靴を履かせてしまうか、靴を広げてここにいれようかなって促してみたりして、あくまで外での話題をメインに進めていくと気持ちが切り替わってイヤイヤ涙さんまでいかないことが多いです。


②一緒にイヤイヤ言ってみちゃう。

人目のあるところではなかなかできないですが、イヤイヤでたら、一緒にイヤイヤをまねっこしてみると、子どもはきょとんとして、逆に慰めてくれたりもします。

それで気持ちが切り替わって笑顔になる姿もありました。


③お手伝いをお願いする。

イヤイヤってなった時に、お子様のできる範囲のお手伝いをお願いすると、誇らしい気持ちになってくれて、気持ちが切り替わることが多かったです。


例えば…

くつを履こうとした時にイヤイヤしだしたら……

〇〇(おうちの方)のくつ、とってくれる?とか履くの手伝ってくれる?など本当に簡単なことをお願いして、行ってくれたらいっぱいお礼を伝えるとニッコリ笑顔になってくれて、気持ちが切り替わることが多かったです。



いかがでしょうか?

そうはいっても一筋縄ではいかないのがイヤイヤ期。

我が子が外の床で何度寝ころんだのをみたことか……。


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今後の予告。

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なので、5月は……?

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内容は前回の白井市役所駐車場でのしろい春まつりで行ったしかけこいのぼりを用意しておまししています。

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