トイレトレーニングってどうするの?
三寒四温で春が来て、本日は半袖でも過ごせそうな陽気になりましたね。
温かくなって、新しい環境になれてくると、はじまるのがトイレトレーニング。
トイレトレーニングっていつからしたら良いの?
と聞かれることがよくあります。
パンツにするのは、1時間おしっこが持つほど膀胱が育った時。
なので、個人差があるので、何歳でとは一概には言えません。
じゃあそれまで何もしなくても大丈夫?
いえいえ、その前にしておくと良い、保護者もお子様もできるだけ双方に負担がかからない方法をお伝えします。
①保護者のおトイレをしているところを見せてあげて、トイレは怖いところじゃないことを知らせてあげる。
②おまる、補助便座どちらでも可なので、定期的に便座に座って慣れておく。
安定して座れて歩き出した頃、いやいや期がはじまる1歳半前くらいからだと、お子様の抵抗が少なく受け入れやすいかと思います。
そのあとの時期でも慣れるのに少し抵抗があるかもしれませんが、繰り返し行っていけば慣れていきます。
なお、おまると補助便座どちらがいいですか?と聞かれることもあるのですが、どちらも一長一短で……
保護者のお掃除が楽なのは圧倒的に補助便座です。ただし、高さがあるので、転落の恐れがあるので、そばについて目を離さないことが大事になります。
慣れるまでは一日一回くらいで大丈夫。
慣れてきたら、外出先のトイレでも座る機会をつくってあげると良いです。
家のトイレだとできるのに、外だと怖がっちゃって出来なくて…なんてお子様の姿を聞いたことがあります。
お子様がトイレに慣れたら、寝起きやお風呂に入る前の裸んぼになった時など、おしっこがトイレで出る確率があがるので、そのタイミングは便座に座るのにおすすめです。
③偶然トイレで出たら喜んでほめる。
トイレでおしっこするのは良いことなんだと保護者の喜ぶ姿を見て感じ、トイレへの抵抗がどんどんなくなります。
過度の期待はせず、偶然出たらほめようくらいで、力を抜いていて大丈夫。
①~③までの間はずっとおむつのまま過ごしながら、行っていって大丈夫。
そのうちトイレに座るとお子様が意識的に出すようになって、おむつも濡れなくなってきて。
1時間に1回のトイレでまったくおむつをぬらさなくなるほど、膀胱が育ったら、その時はパンツへ。
これでおもらしほとんどなしでトイレトレーニング終了です。
トイレトレーニングのことがもっと聞きたいなと思ったらお気軽にコメント欄かお問い合わせください。
葉っぱの家保育園に来ていただければ一緒にトイレトレーニングをお手伝いしていきますので、トイレトレーニング目的での来園も大歓迎。
保護者の方と一緒にお子様の育ちを支えていきたいと思います。
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